リウマチで仕事をしながら現状を乗り越えられる理由とは?体験談
リウマチの人が行いやすい仕事としては、関節に負担がかからない内容の仕事です。
関節に負担がかからないと精神的なストレスもなく、仕事に集中できる環境で仕事を行う事によって「パソコンを駆使している人のような」効率の良さで捗ります。
効率の良い作業は、会社にも貢献ができて「自分のスキルアップ」にもなり、自分のレベルが上がることによって、昇進して給料が上がったり、海外の一流企業にヘッドハンティングされることも可能になります。
リアルな体験談
男性
私の今の仕事は、ドラッグストアの店員なのですが、急性期のリウマチの方にはかなり辛いです。
朝、一番にトラックが来て、商品を卸して、それを店内に振り分けて、商品を棚に入れます。
中には2Lの水の箱やお米など10kg以上あるものもあります。
また、基本は立ち仕事で、座るときは休憩の時のみです。
自分に合う薬が見つかるまでは体が辛すぎて、結局辞めてしまいました。
今は自分に合う薬が見つかり、採血上のデータも安定しているから楽しく働けています。
体が安定しているときは、自分の場合、体に多少の負荷をかけた方が、調子が良いので、店内の立ち仕事や、力仕事もリハビリのつもりで取り組めています。
リウマチでも出来る仕事と、おすすめすることは出来ないですが、今の自分には合っていると思います。
男性
雑誌の編集をしています。
今は昔と違って取引先の企業に足を運ばなくても、ネットで編集後の確認作業を取引先に提出できるので主に座り仕事が中心です。
ただし、注意を上げるとすると編集は座り仕事ですが、取材をする側の仕事をすると残念ですが移動ばかりの仕事でリウマチを患っているとまず無理です。
そして次の空いている時間に出来る仕事ですが、これはプログラマーの仕事で期間までにプログラムを作り上げることができれば、言い方が悪いですがどんな状況でも働くことができます。
ノートパソコンを固定して寝ながらでも働けて、できたプログラムをネットで提出しています。
女性
営業で、痛い足を引きずって現場回りすることが出来なくなってきて、若手社員の教育業務に内容を変化させることで仕事を継続することが出来ました。
一般的に、リュ-マチの人には次の3つの業種は向かないといわれています。
具体的には、長時間の歩行を伴う仕事、重い物を持ち上げたり運んだりする仕事、高いところに登る仕事等…ということになります。
これらの条件を満足する仕事としては、デスクワーク中心の事務職ということになります。
商品管理、テレフォンオペレーター、デザイナー・Webデザイナー、ライター・Webライター等。
若手営業マンの教育係というのは、長い時間歩くということはあまりなく、重量物を持ち上げるとこともなく、高いところにスルスルと上がっていくことは基本的にありません。それゆえ、前職でのノウハウを生かしつつつ、業務を継続することができています。
リウマチの人には「できること」「できないこと」があるので、関節に負担をかけることのない仕事選びがとても重要になります。
リウマチが完治した人もいますが、ほとんどの人が長い付き合いとなってしまうため、自分で「関節にも」「心にも」ストレスを与えない環境を作る必要があります。
そう言えば・・・
最近の世の中は、災害や「新型コロナウイルス」などの問題で、眉間にシワが寄ってしまうような表情になりやすいですが、少しでも笑顔になる時間を作るために面白いものを見つけたのでご紹介します。
外出ができない状況なので、家の中でみんなで楽しめる超~面白いアイテムです!
このゲームは
- 座ってできるので、身体にも負担がかかりません。
- 発想が生まれるので、仕事にも生かされます。
- 笑うことが多いゲームなので、免疫力を上げで健康になります。