リウマチ患者が病気を治すために食べたら効果があった食べ物 体験談(続編)
リウマチは、関節が腫れたり痛みがでたりする病気なのです。
私が好む食べ物は若い頃からの習慣で高カロリーの物が多く、運動をしないと食肉用に飼育された豚のように太ってしまうようなものばかりだったので、カロリーを消費するための運動が必要な状態でした。
しかし、リウマチの痛みや腫れによって運動することが出来ないことに気づいたのです。
私はテニスを教える仕事をしていたのでテニスで動いてしまうと、足首の関節はフグが風船みたく膨らんだ時のような腫れ具合と「捻挫？」と思うような激しい病みに襲われる日々だったのです。
そのため、体をムリに動かさない方が負担がかからないと感じるようになっていました。
もともと高カロリーの物が好きだったので、運動を控えると太ってしまうため、食事の量や栄養バランスの良い食事に、水商売をしている女性の寝起きの顔と出勤後の顔の変化のようにガラっと変えたのです。
バランスが良い食事なので太らなくなり、関節に負担がかからないことがリウマチに一番効果的になったのです。
ただ、世の中の美味しい食べ物は高カロリーなので、美味しいものを食べる時はゆっくり咀嚼して量を抑えるように気をつけています。
男性
効果を感じた食べ物は、まだこれと言ってありませんが、気を付けているのは朝食をきちんと食べるという事と、野菜を中心にバランス良く食べる、そして暴飲暴食をしないという事だけです。
これが功を奏しているかは不明ですが、少なくともリウマチ以外は、割と健康体と言って良いと思います。
ただ、献血はできません。
妻が献血が趣味なので私も付き合うのですが、「リウマチの薬を飲んでいる」と言うと、断られます。リウマチは貧血を起こしやすく、また出血したら治りにくいのです。
ですから、鉄分やビタミンなどを十分に摂ると良いのかも知れません。
ただ、ケールや青汁のようなサプリメントは、残念ながら摂取できません。
薬の成分に影響するからだそうです。
現在、著しく貧血という状態はありませんが、起き抜けの眩暈などはその前兆なのかと、少し不安でもあります。
そして、もう二度と献血出来ないのだなと思うと、何回も献血している妻が羨ましくもあります。
女性リウマチになったら、日々の食事療法も継続していく必要があると聞いたので、さっそく日々のメニューを見直してみることにしました。
それまでは、スーパーやコンビニのお弁当がメインだったので、どうしても揚げ物や肉類のメニューのおかずとご飯といった、高カロリーな食事をしていました。
リウマチには、肉類やファーストフード、インスタント食品はNGだと知ってから、野菜中心のメニューに切り替えるようにしました。
面倒臭いから、お弁当にしようと思っていたのですが、日々のリウマチの痛みを考えると、面倒臭くても健康に良い食材を選んで、調理をしていこうと決心しました。
青魚に含まれるEPAやDHAといった不飽和脂肪酸には、高い抗酸化作用と抗炎症作用があるので、リウマチの症状の緩和に効果的です。
それで、サバやイワシなどをたくさん購入しておいて、冷凍して日々のおかずに加えるようにしています。
EPAやDHAといった希少な成分は、魚から摂取できるのはごくわずかなので、サプリメントも活用しています。
女性リウマチに効果を感じた食べ物としては、青魚かなと思います。
それまではあまりと言うかほとんど青魚を食べる機会がなかったように思います。
本当に好きなものを食べていました。
揚げ物が好きでしたし、野菜も食べた方がいいと思いながらなかなか食べていなかったように思います。
青魚もどちらかと言えば好きな方ではなかったので、食べる機会がなかなかありませんでした。
しかし、リウマチ発症後はなるべく食べるようにしていたと思います。
気にしないと食べないので缶詰なども使って食べるようにしています。
現在も気を付けている食べ物は、さばです。
さばなら取りやすいと思いとるようにしています。
缶詰を使うとかいろいろと工夫しています。
女性個人的には肉よりも魚を積極的に食べ、牛乳や小魚でカルシウムを補いつつ、野菜も積極的に食べてビタミンも多く摂取する様に心掛けています。
ですが残念ながら食べ物を食べたからといって痛みが和らいだりといった形で、明確な効果を感じた事はありません。
もっとも食事を注意し始めてから、痛みの頻度が増える事はなくなったので、悪化を防ぐという効果は得られていると思います。
実際に食生活を注意し始めた事で、中年太りによる体重の増加に歯止めをかける事が出来ているのです。
体重が増加してしまうと、それだけ膝への負担が大きくなって、膝の痛みが生じ易くなります。
なので脂身の多いお肉や揚げ物といった高カロリーな食べ物を意識して避ける事で、膝への負担が大きくなるのを防ぐ事は出来ています。
女性祖母自身がリウマチに効果があると感じた食べ物は残念ながらないようです。
慢性化してしまっているようなので、もし仮に良くなったとしても食べ物のおかげかどうかの判別はかなり難しいでしょう。
しかし、彼女の作る料理はいつもバランスが取れていて、肉、魚、野菜を常に取れる状態になっています。
リウマチには魚が良いと聞きますが、魚料理は夕飯に必ずと言って良いほど出てきます。
これに関しては彼女もかなり栄養をコンスタントに摂取できているはずです。
対して、すっぱいものが苦手なので果物はあまり食べていません。
しかし、それらは野菜で補えているようにも思います。
偏った食生活ではないため、特にこれは食べないようにと気を付けているものはないようです。
女性リウマチに効果を感じた食べ物は鍋だと思います。
その理由はリウマチは砂糖やコーヒーなどをとりすぎるとなりやすいようなことを先生がいっていましたので野菜など体によいものをと思って週に二回は鍋を取り入れるようになりました。
やっぱり鍋はいいと思います。
色々な栄養分がたっぷりと入っていますので体にもとてもよいと感じています。
なかなか体調が優れないときなども気休めにご飯抜きで鍋などを食べますがやっぱり調子がいいのでたくさん栄養がとれる鍋に野菜などをたっぷりいれるといいんじゃないかなと自分では感じています。
特におすすめは味噌鍋です。
体の隅々まで栄養を届けてくれるようないケージがあります。なので結構食べています。
食べ物を改善したからといって、病気が直ぐに改善されるものではないのですが、バランスの取れた栄養を摂取することによって健康的なカラダ作りとなります。
健康的なカラダが、リウマチを改善しやすい環境であることには間違いないですね。
