リウマチの体験談や日々生活おすすめグッズ紹介ブログ

リウマチを克服するための良い治療や情報、副作用が少ない薬などの情報ブログ

リウマチを患っている人が「どんな痛み」を感じているのか?痛みの体験談!

f:id:c24mata:20200303170129p:plain

筆者もリウマチを患っておりますが、リウマチはあらゆる部分の関節が痛くなります。

私がリウマチの痛みで特に苦痛を感じたのは、「肩」「足首」「手首」でした。

肩の痛みは、腕を上にあげるたびに肩関節がズキンっとくる激痛が起こり、痛みの恐怖で脂汗が真夏の炎天下を散歩しているように噴き出ていました。

日常生活では腕を上にあげるときは工夫をして、動かす部分の順番を変えると、
超スローモーション画像のようにゆっくりですが上げられるのです。

通常、腕を上にあげる時は手首の部分をあげることによって肘も引っ張られて上にあがり始めるのですが、これだと肩関節の前側が腕の重みで痛いのです。

先に「肘の部分を」あげて手首を引っ張るようにすると、肩にかかる腕の重さの負担を軽減させられるため、下痢などの腹痛のときに温かい飲み物を飲むような気分的に少しだけ痛みも軽減させられました。

仕事で行っていたテニスのインストラクターの時は、冬場の汗をかきにくい時期でも肩の痛みで、大量の脂汗が「公園の噴水かよっ」と思うぐらい噴き出ていました。

辛くて痛み止めの座薬を1日4回していましたが全く効き目がなく、お客さんにボールを返球する時など、ラケットを上にあげるたびに、誰かに五寸釘を肩に刺されているかのような痛みでした。

足首の痛みは、腫れている方の足首に体重がかかると、足全体に電気が走るような痛みがあったので、歩くときは体重がかかる時間を少なくする工夫をしていた為、びっこを引くような歩き方になっていました。

手首の痛みは、手をついて立ち上がる動作の時が、手首に体重の負担がかかるので、不意に手をついて立ち上がろうとした瞬間は、ズキンとくるような痛みで声も出せなく、お腹が痛くてトイレにうずくまっている時のように顔を歪めるほどでした。

現在は、錠剤とレミケイド点滴で痛みも抑えられています。

f:id:c24mata:20200303171407p:plain

f:id:c24mata:20200302142852p:plain女性
私の母親がリウマチを患っていました。
指が腫れるといった症状が出ていた時は、あまり痛みを感じていなかったそうです。

腫れている部分を押すと少々痛む程度で、日常生活に支障をきたすほどではありませんでした。

しかしその後、炊事洗濯をしている時に痛みを訴えることが多くなってきました。詳しく聞いてみると、誰かに強く握られているような痛みだと表現していました。

明らかに包丁やハサミで傷つけたり、どこかへぶつけたような痛みではなく、異質なものだと感じたようです。

そうした痛みは、朝の時間に増してくるそうです。恐らく片頭痛のように、気候や湿度の変化によって症状の重さが変わっているのだと思います。

物理的な痛みというよりも、神経痛に似たような痛みだとも語っていました。

 

 f:id:c24mata:20200302142852p:plain女性
まず立ち上がることにつきましては、「ワンツーのスリー!」と言う形で自分自身で勢いをつけて号令をかけて立ち上がることをしないと、上手く立ち上がることができないと言う形でありました。

やはり関節リウマチの特徴としましては、関節の炎症に伴うこわばりや、腫れと痛み、そして、発熱があることが挙げられる形となりました。

病気が進行しますと、軟骨や骨が破壊されると言うことも記事を見てしりました。

私が自分自身でリウマチであるのかな?と自覚したのは、やはり足の関節の立ち上がる際の激痛と、そして、指の関節のいびつな変形でありました。

特に車に乗る時につきましては、ファミリカーでも、主人のサポートを借りないと乗車できない状態でした。

 

f:id:c24mata:20200302142852p:plain女性

リウマチ初期の時はじっとしていると痛みはほとんどなく、運動をしたり痛む部位を押したりすると関節がピリピリするような、痺れる痛みです。

また、痛みというよりも関節に違和感があるような、気持ち悪い感覚にもなります。

そんなに大きな痛みではないので、まだ我慢できる痛さだと思います。

しかしリウマチが進行していくと何もしていなくても勝手に関節や骨が痛むようになります。

進行後の痛みは初期とは感覚が少し異なり、しめつけられるような痛みに切り替わってきます。

ものすごい力でギリギリと患部をしめつけられるような感じで、骨や腕が軋む感覚を伴うこともあります。

こちらの痛みは我慢できないレベルのものになることもあり、とにかく辛いです。寝たきりの状態でも常に痛い状態です。

 

f:id:c24mata:20200302142852p:plain女性

私の祖母がリウマチを患っていました。
初期症状は何か関節部分に違和感があり締め付けられている感じがして痛みはないと祖母は言っており、間接に赤みこそあるが動かしにくいと感じる程度らしいです。

そこから痛みが出てくるんですが、この痛みが何か足に巻き付けて締め上げているような感じで鈍い痛みがするそうです。

親戚も同様に痛みが襲うようになったら締め付けられているような感じで動きが鈍くなり動けなくなるのですがこれでも初期症状らしく動けなくなり痛みを感じつつも意識はしっかりとしているため不安が襲ってきたと言ってました。

ですがリウマチであると診断が下り鎮痛作用がある漢方を処方されたことで不安が和らぎ日常生活をある程度遅れるようになったと言っています。

 

f:id:c24mata:20200302142852p:plain女性

リウマチになる初期の頃は、常に痛みを感じるのでなく症状が出ないときもタイミングによってはありました。

初期では腫れている患部を動かしたり押したりしないと痛みが生じなかったものが、進行すると動いていなくても痛みが生じてきました。

進行すると締め付けられるような痛みを感じることになりました。

鋭いというより、鈍いという感じの痛みです。関節を構成している滑膜が炎症を起こし痛みが起こりました。

雨や曇りの日は特に、炎症を起こした関節がいつもより違和感を生じることがありました。

天気や湿気によって患部の状態は変化しました。関節の炎症にとどまっていた痛みはさらに進行すると、関節を構成している骨を脆くさせていきます。

関節が壊れ、動かせなくなると曲げ伸ばすための筋肉が萎えてしまい、酸素が不足し血流が悪くなってしまいました。

冬などで寒いと余計に酸素不足となり、症状が悪化しました。骨を保護する軟骨が薄れていたり、骨が脆くなってしまうと、関節を動かす際に骨と骨とがぶつかってしまい運動時に痛みが生じました。

 

ポイント!
  • ズキンと強烈な痛みが来るときがある。
  • 神経痛のような痛みがある。
  • しめつけられるような痛み。
  • 締め上げているような感じで鈍い痛み。

 

f:id:c24mata:20200304031043p:plain