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リウマチになった人が初期症状で指などに異変を感じたリアルな体験談!

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現在、私(男)も関節リウマチを患っており、20代後半からなので20年目を迎えます。

こんなに医療が発展しているのに、お医者さんに「どうして発症するのか、原因がわからない」と言われることが、現役を引退した野球選手のイチロー(一朗)が、実は次男坊だったことを知ったときのように不思議です……

正直、リウマチと診断されたときは「何で俺が?」と、家族で旅行に行くのに空港に行ったら「予約がありません」と言われたような驚きでした。

ただ、よく考えてみると、母方のおばあちゃんがリウマチで苦しんでいたことを覚えています。
おばあちゃんの娘である私の母は、リウマチとは無縁の健康体なのです。

もう一つ考えられるのは、当時の私には日々眠れないようなストレスが重なっていたことは間違いないです。

今は、クスリ(リウマトレックス)とレミケード点滴でリウマチを抑えて、副作用のチェックをしてもらいに病院へ通う日々を送っています。

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下記の体験談は、リウマチを患っているご本人や、身近で介護をされているご家族によるリウマチの初期症状のリアルな声です。

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リウマチの初期症状としては、手指や足に小さな痛みが出ることが多いです。

大騒ぎするほどの痛みではなく、数日間「中指の関節が痛いな~」と思っていたら、たちまちぱったり痛みが消えたりすることも多く、その数週間後にまた別の部位の関節が痛むということを繰り返します。

また、朝に起きた時に手がむくんでいるような感覚になることもあります。

手がこわばってうまく動かないような感覚で、これは更年期障害にも多い症状なのですが診察してみるとリウマチだったということもあります。

そしてリウマチの初期症状としては微熱が続いて身体がだるくなります。

風邪に似たような感じなのでリウマチだと気が付かないことも多いようですが、熱っぽさと関節痛、手のむくみなどが複合して現れた場合はリウマチだと思っていいと思います。

 

 

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関節リウマチの初期症状はゆっくり訪れまして、どこからリウマチの症状が始まったのかは分かりにくかったです。

関節の腫れなど目に見える症状が出てくるようになれば分かりやすいのですが、それよりも前の早期にも発症していたそうで、体が重く感じなかなか思うように動けなかったり、食欲不振や軽い熱を出したりすることがありました。

体のこわばりが出てくるようになったら、関節が熱を帯びて炎症を起こしたり、腫れてきたりしました。関節リウマチの初期症状は、朝起きてすぐに関節のこわばりが起こりました。

膝の患部を動かしたり押さえると痛みが生じます。関節の痛みは複数箇所にわたる、左右の脚両方に痛みが広がりました。

両方の膝が一緒に痛み出すだけではなく、左側と右側の痛みが時間差で交互にそれぞれ生じることがありました。

痛みに侵食された患部は熱を帯び、水がたまるようになりました。

  

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リウマチの初期症状ですが祖母の場合は初期症状は炎症が起こり手など関節部分が赤くなってしまっていました。

親戚にもリウマチを患っている人がいてその方は痛みが先に来て炎症みたいなものは起きなかったそうです。

その後炎症が起きて熱が出てきたりしておかしいと分りリウマチの初期であると聞きました。

祖母も同様に熱が出た際におかしいとなりまして掛かりつけの医師の診察後原因として挙げられる症状から判断するにはリウマチ初期であると判断されました。

両者お互いに熱が出たことがポイントで熱が出なかった場合、さらに悪化してしまっていることもあると医師の方が祖母に対しておっしゃっていました。

親戚の場合は医師がいち早く痛みがある部分のレントゲンから判断しましたのでレントゲンを見た先生が分からなかった場合悪化していた可能性があります。

  

f:id:c24mata:20200302142852p:plain40代/女性

私は母が重度のリュウマチであったのですが、手の指の関節の緩やかな変形と、そして、膝の激痛でありました。

特に膝につきましては、起き上がるのが大変痛くて、物凄く大変でありました。こんなに痛い思いをしながら生活する状況におきまして、やはりそこには、リウマチと言う症状が該当する形でありました。

特に指の第一関節と第二関節の変形につきましては、自分自身では制御することができない形で、緩やかな変形が続いていくと言う形でありました。一番困ったことにおきましては、レジにてお金を出す際に上手くお金が出せなくて困る形でありました。

物凄くもたついている時に、レジの係の方によって対応が違うと言う形でありましたので、やはり生活に困る症状であると自覚しました。

 

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私の母親がリウマチを患っていました。

食欲がなく、だるくて熱っぽいということは多かったですが、元々身体が弱かったこともあり気にしていませんでした。

本人も更年期障害の症状だと思っていたようです。

しばらく経った頃、朝に目が覚めた時に身体が思うように動かないということを話していました。

そこで調べたところ、こういったこわばりも初期症状の一つとのことでした。また、今まではめれていた指輪もはめれなくなり、体重も増えていないことから不思議に思っていましたが、腫れも初期症状の一つです。

触れてみるとゴムのような弾力がある感じで赤みを帯びていたことから、まさしく炎症といった症状でした。次第にひじや肩にも広がってきたようです。

 

 

基本的に関節リウマチは、30~50才代の女性に発症するケースが多く、40代がピーク
になるようです。

ただ、女性だけではなく私のような男性や、10~20才代の人・60才代以降に発症する
ケースも増えてきたようです。

ポイント!  
  • 手のこわばりと更年期障害が似ている。

  • リウマチの症状として微熱と身体のだるさは風邪の症状に似ている。

  • 痛みを感じる患部は熱を帯びている。

  • 関節部分が赤くなる。

  • 指が赤く腫れあがる。

 

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